夜勤明けの朝、カーテンの隙間から入る光がまぶしくて、目を閉じてるのに眠れない。
体はくたくたなのに脳だけ妙に冴えてて、結局昼過ぎまで寝つけなかった夜が、夜勤専従を続けてた頃の同僚にはよくあったそうです。
先に言っちゃうと、夜勤専従はやっぱりきついです。お金はいいけど、体と生活リズムへの負担は正直ばかにできません。
あさこでも「きついからやめとけ」で終わらせる気はなくて。
回数や働き方を工夫すれば、体を壊さずに続けたり、いいとこ取りで稼いだりすることもできるんですよね。
この記事では、わたしの体験と調べたことをまぜて、次のことを正直に書きます。
- 体・睡眠・生理・将来へのきつさ
- それでも続けるならどうすればいいか
わたしはあさこといいます。
- 急性期の内科外科混合病棟で7年
- 3交代で月10〜12回の夜勤
- 6年目の冬に深夜勤で意識が遠のいた
夜勤で潰れた当事者として、夜勤専従のきつさは他人事じゃないので、本音で書いていきますね。
夜勤専従はきついと言われる理由


まず、夜勤専従がなんでこんなに「きつい」と言われるのか。理由を分けて見ていきますね。
ひとつずつ見ていきますね。
体内時計が逆転しっぱなしになる


夜勤専従が普通の夜勤と決定的に違うのは、夜起きて昼寝る生活がずっと固定されることです。



たまの夜勤なら体も「今日は特別」と踏ん張れるけど、それが常態化すると体内時計が逆転したまま戻らなくなるんですよね。
わたしは夜勤専従そのものはやってないんですが、3交代で夜勤が月10回を超えてた時期に、似たような感覚を味わいました。
休みの日に昼間どれだけ寝ても疲れが抜けなくて、体が「いつ寝ていいのか」分からなくなる感じが一番こたえます。
夜勤専従から日勤に戻った同僚が「最初の2週間は昼間に体がだるくて使い物にならなかった」と言ってて。一度ずれた体内時計を戻すのにもエネルギーがいるんだなと思いました。
日中の物音で眠りが浅くなる


夜勤明けに寝ようとしても、昼間って宅配便のチャイムやら工事の音やら、生活音がどうしても入ってきます。
遮光カーテンや耳栓で対策しても、夜の睡眠と同じ深さでは眠れないことが多いんですよね。
睡眠が浅いまま次の夜勤に入ると、疲れが借金みたいに積み上がっていきます。
わたしも夜勤明けに泥のように寝たつもりが、夕方起きてもぼーっとしてて、これを連続でやる夜勤専従はそうとう体力がいるなと感じます。
孤独感とメンタルの揺れ


夜勤専従は、世間が動いてる時間に寝て、みんなが寝てる時間に働く生活です。
友だちと予定が合わなくなったり、家族と生活時間がずれたりして、じわじわ孤独を感じる人も少なくないみたいで。
体だけじゃなくて気持ちのほうも削られていくのが、夜勤専従のきつさのもう一つの面だと思います。夜中にスタッフが少ない中で急変対応に当たる緊張感も、メンタルにけっこう効いてきます。
- 体内時計が逆転したまま固定される
- 日中の物音で睡眠が浅くなりがち
- 友人・家族と生活時間がずれる
- 夜間の急変対応のプレッシャー
こうやって並べると、夜勤専従のきつさって体だけじゃないんだなと改めて思います。次は、もっと具体的に体への影響を見ていきますね。



夜勤専従はお金はいいけど、体内時計が戻らなくなるしんどさがあるんです。
睡眠・生理・将来の体への影響を正直に


ここが一番、夜勤専従を考えてる人に知っておいてほしいところ。きれいごと抜きで書きます。
ひとつずつ見ていきますね。
睡眠リズムの乱れが一番こわい


夜勤専従で最初に出やすいのが睡眠の乱れです。昼夜が逆転すると、こんなことが起きやすくなります。
- 寝つけない
- 途中で目が覚める
- 寝ても疲れが取れない
これが続くと自律神経のバランスにも響いてきます。
わたし自身、夜勤が多かった時期は寝つきが悪くなって、休みの日でも昼まで布団から出られないことが増えました。
睡眠リズムが崩れると、頭がぼーっとして判断力が落ちるので、看護の現場ではミスにつながりかねないのが本当にこわいです。
わたしが深夜勤で意識が遠のいたのも、たぶん睡眠の借金が積もった結果だったんだと思います。
生理周期やホルモンバランスの乱れ


女性だと、夜勤や交代勤務で生理周期が乱れることがあります。わたしも夜勤が月10回を超えてた頃、周期がバラバラになって、これ夜勤のせいかもって不安になった時期がありました。
夜勤専従みたいに昼夜逆転が固定されると、ホルモンのリズムも乱れやすいと言われています。生理痛が重くなったとか、PMSがひどくなったという声も聞きます。
体質によって出方は違うので一概には言えないんですが、自分の体のサインには敏感でいたほうがいいと思います。
数年単位で見たときの将来の体


短期で稼ぐ分にはいいんですが、夜勤専従を何年も続けたときの体のことも考えておきたいところです。
交代勤務が長く続くと生活習慣病のリスクが上がるという研究もあって、若いうちは平気でも、年齢を重ねると回復力が落ちてきます。
夜勤専従から日勤に戻った先輩が「30代後半で急にきつくなって、体が言うことをきかなくなった」と話してたのが印象に残ってます。



今きついかどうかだけじゃなくて、5年後・10年後の自分の体に無理がきくかも、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいです。
脅すつもりはないんですが、体は資本なので。次は気になるお金の話を正直に書きますね。
それでも夜勤専従を選ぶ人がいる理由


ここまで散々きついと書いてきましたが、夜勤専従にちゃんとメリットがあるのも事実です。
| メリット | 中身 |
|---|---|
| 給料 | 夜勤手当が毎回つくので、 日勤メインより 月収がぐっと上がりやすい |
| 勤務日数 | 1回の拘束が長いぶん、 月の出勤回数が 日勤より少なくなりやすい まとまった休みを作りやすい |
| 日中の人間関係 | 日中のあわただしい雑務や 込み入った人間関係から 距離を置ける、という声も |
効率よく稼げる働き方なので、こんな人には合います。
- 短期間でまとまったお金を貯めたい人
- 借金を返したい人
- 留学や開業の資金を作りたい人
- 日中を副業・勉強・子育てに使いたい人
具体的な金額は別記事の夜勤専従の給料の話にまとめてるので、お金の中身が気になる人はそっちも見てみてください。
わたしは夜の急変対応のほうが緊張したタイプなので、ここは本当に人によると思います。
ただ、メリットがあるからこそ「きついけど稼げるしな」と無理を続けてしまいがちなのが夜勤専従のこわいところで。
お金と体のバランスをどう取るかが、続けられるかどうかの分かれ目になります。次の見出しで、体を壊さない続け方を具体的に書きますね。



稼げるからと体のサインを無視すると、わたしみたいに突然ガクッとくることがあります。
体を壊さず夜勤専従と付き合う方法


もし夜勤専従をやるなら、体を守りながら続けるための工夫がいくつかあります。わたしが調べたことをまとめますね。
ひとつずつ見ていきますね。
回数を欲張らず上限を決める


一番大事なのは、夜勤専従でも回数を欲張らないことだと思います。稼げるからとフルで入れまくると、睡眠の借金が一気にたまって、わたしみたいに体がガクッとくる日が来ます。
月の夜勤回数に自分なりの上限を決めて、それ以上は入れないと先に線を引いておくのが、体を守る一番現実的な方法だと思います。
きついと感じたら回数を減らす、体調が戻らなければ一度離れる、くらいの逃げ道は持っておいてください。連続夜勤を避けて、間に必ず休息日を入れるのも大事です。
常勤以外に単発・派遣で調整する


夜勤専従って常勤だけじゃなくて、単発や派遣で「夜勤だけ」を選んで入る働き方もあるんですよね。これだと自分のペースで回数を調整できるので、体と相談しながら稼げます。
組み方は、こんな感じです。
- 単発1日からの夜勤
- 派遣で週◯回だけ夜勤
常勤でフルに縛られるより、体調に合わせて休める柔軟さがあります。
こういう単発・派遣の求人に強いのが単発・派遣に強いMCナースネットで、夜勤専従を回数を抑えて続けたい人は登録だけしておくと選択肢が広がります。
わたしも転職を考えたとき、常勤一択じゃなくて単発や派遣も調べたんですが、「きつくなったら無理せず減らせる」のは精神的にすごく楽だなと思いました。
- 月の夜勤回数に上限を決める
- 連続夜勤を避けて休息日を挟む
- 常勤にこだわらず単発・派遣も検討する
- 戻らなければ一度離れる勇気を
合わなければ無理に続けない選択も


工夫しても体が悲鳴を上げるなら、夜勤専従を続けないという選択もありです。
わたしは夜勤そのものをやめて日勤の外来に移りました。
| 年収 | |
|---|---|
| 夜勤あり(病棟) | 370万円 |
| 日勤のみ(外来) | 430万円 |
夜勤をやめたら下がると思い込んでたので、これは正直びっくりでした。
夜勤をやめた話は別記事の夜勤をやめた話に詳しく書いてます。
日勤のみの求人や、回数を抑えた働き方を探すなら、複数の看護師転職サイトに登録して条件を伝えるのが早いです。
単発や派遣で夜勤専従を柔軟にやりたいなら、改めてMCナースネットの評判・口コミも見てみてください。



回数を抑える、単発で調整する、合わなきゃやめる、逃げ道はちゃんとあります。
よくある質問


- 夜勤専従はどれくらいきついですか?
-
体感は人によりますが、体内時計が逆転したまま固定されるので、睡眠リズムの乱れがじわじわ効いてきます。お金はいいぶん体への負担は大きめです。
きついと感じたら回数を減らす前提で、無理のない範囲から始めるのがおすすめです。
- 夜勤専従を続けると体を壊しますか?
-
必ず壊すわけではないですが、睡眠不足や生活リズムの乱れが続くと自律神経やホルモンバランスに影響が出やすいのは確かです。
回数を抑える、連続夜勤を避ける、体調が戻らなければ離れる、という線引きをしておけばリスクはかなり減らせます。
- 夜勤専従だと生理周期は乱れますか?
-
昼夜逆転が続くとホルモンのリズムが乱れて、生理周期がバラつく人はいます。わたしも夜勤が多い時期に周期が乱れた経験があります。
体質によるので一概には言えませんが、サインが出たら回数を見直すか、婦人科で相談してみてください。
- 夜勤専従と普通の夜勤は何が違いますか?
-
普通の夜勤は日勤の合間にたまに入るので体が踏ん張れますが、夜勤専従は夜の生活がずっと固定されます。そのぶん体内時計が戻りにくく、きつさの種類が違います。
給料は夜勤専従のほうが上がりやすいですが、体への負担も大きめです。
- 夜勤専従はどれくらい稼げますか?
-
夜勤手当が毎回つくので、日勤メインより月収は上がりやすいです。短期でまとまったお金を貯めたい人には向いています。
具体的な金額や内訳は夜勤専従の給料の記事にまとめているので、そちらを参考にしてください。
- 夜勤専従の回数はどれくらいが無理ないですか?
-
体質によりますが、稼げるからとフルで入れると睡眠の借金がたまります。自分なりの上限を決めて、連続夜勤を避けて間に休息日を挟むのが大事です。
きついと感じたら遠慮なく回数を減らしてください。
- 単発や派遣でも夜勤専従はできますか?
-
できます。単発1日からの夜勤や、派遣で週数回だけ夜勤を選ぶ働き方があります。
自分のペースで回数を調整できるので、体と相談しながら続けたい人に向いています。MCナースネットのような単発・派遣に強いサービスに登録すると選択肢が広がります。
- 夜勤専従が合わなかったらどうすればいいですか?
-
無理に続けず、日勤の職場に切り替える選択もありです。わたしは夜勤をやめて外来に移り、年収はむしろ上がりました。
複数の看護師転職サイトに登録して、日勤のみや回数を抑えた働き方を相談してみてください。
- 夜勤専従はブランクがあってもできますか?
-
受け入れているところはありますが、夜勤は急変対応もあるので、ブランクが長い場合はまず教育体制のある職場や日勤から慣らすのが安心です。
単発や派遣なら回数を調整しながら復帰できるので、不安な人は少しずつ始めるのがいいと思います。
- 夜勤専従をやめたら収入はかなり減りますか?
-
夜勤手当が消える分は減りやすいですが、基本給や賞与が高めの職場を選べば総額は守れます。わたしは夜勤をやめても370万から430万に上がりました。
減収を決めつけず、年収の総額で職場を比べてみてください。
まとめ


夜勤専従は、正直きついです。体内時計が逆転したまま固定されて睡眠リズムが乱れやすいし、生理周期やホルモン、何年も続けたときの将来の体にも影響が出やすい。
わたし自身が夜勤で潰れた当事者なので、ここは脅しじゃなく本音で書きました。お金がいいぶん、無理を続けてしまいがちなのが一番こわいところです。
それでもやるなら、次の3つです。
- 回数を欲張らず上限を決める
- 連続夜勤を避けて休息を挟む
- 常勤にこだわらず単発・派遣で調整
MCナースネットのような単発・派遣に強いサービスに登録しておくと、体と相談しながら稼げる選択肢が増えます。
合わなければ日勤に切り替える道もあるので、体を壊す前に、自分のペースで決めてくださいね。









