夜勤で体がボロボロだった頃、「いっそ派遣で自分のペースで働けないかな」って何度も検索したことがあって。
でも派遣会社っていっぱいあって、どこに登録すればいいのか全然分からなかったんですよね。
先に結論を言っちゃうと、看護師の派遣会社は1社に絞らず、複数を見比べて選ぶのが一番後悔しにくいです。比べるのは、この4つです。
- 求人数
- 担当の質
- 単発か常用か
- 福利厚生
とはいえ「派遣=自由で楽そう」みたいな単純な話でもなくて。
会社ごとに得意な働き方が違うし、選び方を間違えると「希望と全然ちがう求人ばかり来る」みたいなことも普通にあります。だからこそ、最初の選び方が大事なんですよね。
わたしはあさこといいます。
- 急性期の内科外科混合病棟で7年
- 3交代で月10〜12回の夜勤
- 6年目の冬に体が限界をむかえた
わたしも2回目の転職の前に、派遣で介護施設の日勤に入りました。そのうえで、転職を考えたときに単発や派遣をかなり調べたし、派遣から常勤に戻った同僚の話も聞いてきました。
この記事では看護師の派遣会社の選び方を、比べるポイントと落とし穴をまぜながら書いていきますね。
看護師の派遣会社は、まず複数登録して比べるのが基本

いきなり結論なんですが、派遣会社は1社に絞らないほうがいいです。理由を書きますね。
ひとつずつ見ていきますね。
1社だけだと求人の偏りに気づけない

派遣会社って、それぞれ持っている求人が違うんですよね。同じエリアでも、A社にはある単発求人がB社には全然なかったりします。
だから1社だけ登録して「この時給が相場なんだ」って思い込むと、もっと条件のいい求人を見逃すことになっちゃう。
あさこわたしが転職で失敗したときも、まさにこれでした。
エージェントを1社しか使わなくて、出された求人だけ見て決めて、入ってから「他にもっといいところあったじゃん」と後悔したんです。
派遣でも転職でも、1社だけの情報で決めるのが一番もったいない選び方だと思います。
複数登録しておくと、同じ条件で各社の求人を並べて比べられます。これだけで「相場感」がつかめるので、変な求人に飛びつかなくなりますよ。
登録は無料で合わなければ使わない


「複数登録ってめんどくさそう」「全部から電話来たら怖い」って思うかもしれません。わたしも最初そう思ってました。
でも登録自体は無料だし、合わない会社や担当さんは普通に使わないでいいんです。
大事なのは、最初の段階で選択肢を広げておくこと。実際に使うのは、求人がよくて担当さんとの相性がいい1〜2社に絞っていけばOKです。
現実的なやり方は、この3ステップです。
- まず2〜3社に登録する
- 担当さんと話してみる
- 合うところだけ残す
ちなみに連絡の頻度が多すぎてしんどいときは、「メールだけにしてください」って最初に伝えればだいたい調整してくれます。遠慮しなくて大丈夫です。
派遣会社を比べる4つのポイント


じゃあ何を基準に比べればいいのか。わたしが調べていて「ここが大事だな」と思った4つを書きます。
ひとつずつ見ていきますね。
求人数:希望エリアにどれだけあるか


まず単純に求人の数。全国的に求人が多くても、自分が働きたいエリアに求人がなかったら意味がないですよね。
登録したら、まず希望エリアと希望条件で何件くらい出てくるかを担当さんに聞いてみてください。
単発の派遣は特に「都市部は多いけど地方は少ない」みたいな差が出やすいです。求人が少ない会社だと、選べる余地がなくて結局妥協することになっちゃう。
複数登録しておくと、どの会社が自分のエリアに強いかが見えてきます。
担当の質:希望を聞いてくれるか


意外と一番大事なのが担当さんの質かもしれません。こっちの希望をちゃんと聞いてくれる人か、それとも「とにかく数を紹介して決めさせたい」人か。



これで体験がまるで変わります。
わたしの失敗のときの担当さんは、後者でした。希望を伝えても、数で押してくる感じで。
逆に2回目の転職で当たった担当さんは、「夜勤なしで年収は下げたくない」っていう条件をちゃんと覚えてくれて、合わない求人は最初から省いてくれたんです。
担当さんが合わないと感じたら、変更をお願いするか、その会社は使わないでいいです。我慢して付き合う必要はありません。
単発か常用か:自分の働き方で選ぶ


派遣には大きく分けて「単発・スポット(1日だけ)」と「常用型派遣(同じ職場に継続して通う)」があります。会社によって、単発に強いところと常用に強いところが分かれるんですよね。
| こんな人 | 向く会社 |
|---|---|
| 空いた日に ちょこっと働きたい | 単発に強い会社 |
| 安定して 同じところで働きたい | 常用に強い会社 |
自分がどっちの働き方をしたいかをはっきりさせてから会社を選ぶと、ミスマッチが減ります。
単発スポットの求人を多く扱っているかどうかは、会社によってかなり差が出る部分です。どっちもやりたい人は、両方扱っている会社を選ぶといいですよ。
- スポット派遣は空いた日に1日から
- 常用型派遣は継続勤務で収入も安定
- 紹介予定派遣は直接雇用に切り替わる
福利厚生は社保・有給・産業医など


派遣だと福利厚生が薄いイメージがあるかもしれませんが、最近はけっこう整っている会社も多いです。
確認したいのは、この3つです。会社によって差があります。
- 社会保険に入れるか
- 有給休暇はあるか
- 健康診断は受けられるか
| 働き方 | 確認すること |
|---|---|
| 常用型派遣で 長く働く | 社会保険と有給は 必ず確認 |
| 単発メイン | 一定の条件を満たせば 社会保険に入れる 場合がある |
「派遣だから福利厚生はない」と思い込まずに、登録時に必ず確認してください。
この会社は保険に入れてくれるのか、という質問の仕方は派遣看護師の社会保険の加入条件にまとめてあるので、面談の前に持っていくと話が早いです。
派遣の仕組みそのものをもう少し知りたい人は、看護師の派遣の仕組みも読んでみると、常用型と登録型の違いが分かりやすいと思います。



わたしは担当の質を甘く見て1回失敗したので、人で選ぶのも大事です。
単発・派遣に強い会社の選び方と、おすすめの登録先


じゃあ具体的にどこに登録すればいいの?という話を、働き方別に書きます。
ひとつずつ見ていきますね。
単発ならMCナースネット


空いた日に1日だけ、みたいな単発スポットで働きたいなら、わたしが調べたなかで一番ハマりそうだなと思ったのがMCナースネットでした。
派遣・単発・スポット系の求人に強いんですよね。たとえば、こんな求人です。
- 健診
- ツアーナース
- 応援ナース
- 夜勤専従の単発
単発から看護師に復帰した同僚が「まず単発で感覚を取り戻した」と言っていて、そういう使い方ができるのも派遣・単発の良さだなと思います。



常用型派遣も人材紹介も扱っているので、単発からゆくゆく常勤も、みたいな相談もしやすいはず。
単発・派遣に強いMCナースネットの評判は別記事にまとめたので、登録前に口コミを見ておくと雰囲気がつかめますよ。
もちろん単発が向かない人もいます。毎回違う職場で気をつかうのが苦手な人、収入を安定させたい人には、常用型派遣のほうが合うと思います。
じつはわたし、2回目の転職でこのMCナースネットを使ったんですが、これが一番良かったんですよね。
- いきなり常勤が怖くて、まず派遣でお試し
- 日勤が合うと分かり紹介で病院へ
- 「派遣→常勤」の橋渡しが大きかった
\全国対応・単発から常勤まで/
派遣で試してから常勤も選べます👍
他の単発・派遣サービスも見比べる


単発・派遣はMCナースネット以外にもサービスがあります。会社によって扱う求人やエリアが違うので、ここでも複数見比べるのが基本です。
たとえば単発・スポットに特化したサービスもいくつかあって、単発派遣に強いスーパーナースなんかもそのひとつです。
MCナースネットと両方登録して、自分のエリアにどっちが求人を多く持っているかで使い分けるのが賢いやり方だと思います。
- MCナースネットは派遣・単発に強い
- スーパーナース:単発・スポットに強い
- 複数登録して求人数で使い分ける
あと、住んでいる地域によっては地域密着型の派遣会社が強いこともあります。
たとえば中国・四国エリアならキャプラ看護ナビ、関西エリアならケアナス大阪みたいに、その土地の求人を多く持っているサービスもあるんですよね。
全国型のMCナースネットと、地元密着型を1社、みたいに組み合わせると求人の取りこぼしが減ります。
「高時給」だけで選ぶと危ないことも


派遣を探していると、つい時給の高さに目が行きます。でも時給だけで選ぶのはちょっと危なくて。
高時給の求人には、こんなことがあるんですよね。
- 人手が足りなくて忙しい現場
- 即戦力を求められてフォローが薄い



特に単発は、その日いきなり現場に入って戦力として動くことが求められます。
ブランクがある人がいきなり高時給の急性期単発に入ると、しんどい思いをすることも。
時給の数字だけで飛びつかず、業務内容・サポート体制・職場の雰囲気もセットで確認してください。担当さんに「ここは初めてでも大丈夫ですか?」と素直に聞いてみるのが一番です。
複数社に登録すると、面談の予約もその数だけ入ります。1回目で慌てないように、登録会の持ち物と条件メモの作り方を先に見ておくと、2社目以降がぐっと楽になります。
派遣で働く前に知っておきたい注意点と不安の解消


派遣を検討する人がよく不安に思うことを、先に答えておきますね。
あと、登録先が決まって派遣先の候補が出てくると、次に困るのが職場見学の日です。
当日着ていくものと確認しておくことは派遣の顔合わせの服装と前日の確認にまとめたので、その段階になったら読んでみてください。
まず確定申告の話です。
| こんなとき | 確定申告 |
|---|---|
| 常用型派遣で1か所から 給料をもらい、 年末調整もある | 基本的に不要 |
| 単発を掛け持ちして 複数から収入がある 年末調整されない | 自分で必要になる ことがある |
源泉徴収票はちゃんと保管しておいてください。難しければ税務署や会社の担当さんに聞けば教えてもらえます。
次に、初めての単発で一人で現場に入るのが不安、という声。これはすごく分かります。
でも単発でも、こうなっているのが普通です。
- その日の業務内容は事前に説明がある
- 健診や採血メインの現場から始める人が多い
いきなり急変対応バリバリの現場に放り込まれることは、ちゃんとした会社ならあまりないので。担当さんに「初めてなので不安が少ない現場から」と伝えておけば配慮してくれます。
あと掛け持ちについて。派遣やパートの掛け持ちは基本的に可能ですが、就業規則や社会保険の条件にかかわることがあるので、各社の担当さんに確認しておくと安心です。



本業がある人が副業として単発をやるケースもありますが、その場合は本業の副業規定もチェックしてくださいね。
派遣だけじゃなくて、そもそも常勤の転職も含めて広く見たい人は、看護師転職サイトおすすめランキングで全体像を見てから、派遣に絞っていくのもアリです。
常勤・派遣・単発の選択肢を並べて見ると、自分に合う働き方が見えてきますよ。
あと、MCナースネットが自分に合いそうか不安な人は、先にMCナースネットの評判・口コミを読んでおくと、登録するか落ち着いて判断できると思います。



派遣は自分で選ぶ力が要るぶん、複数登録して担当さんに頼るのが安心です。
よくある質問


- 看護師の派遣会社は何社くらい登録すればいいですか?
-
まず2〜3社くらいに登録して、担当さんと話してみるのがおすすめです。会社ごとに求人が違うので、複数登録すると相場感がつかめて変な求人に飛びつかなくなります。
実際に使うのは、求人がよくて担当さんと相性のいい1〜2社に絞っていけば大丈夫ですよ。
- 単発派遣と常用型派遣はどう違いますか?
-
単発派遣は1日だけ・空いた日に働くスタイルで、健診やツアーナース、夜勤専従単発などがあります。
常用型派遣は同じ職場に継続して通う働き方で、収入が安定しやすいです。空いた時間に働きたいなら単発、安定したいなら常用、と自分の希望で選ぶといいですよ。
- 単発に強い派遣会社はどこですか?
-
派遣・単発・健診・ツアーナース・応援ナースに強いMCナースネットが、単発で働きたい人には合いやすいと思います。
単発・スポットに特化したスーパーナースなどもあります。会社によって扱う求人やエリアが違うので、複数登録して希望エリアの求人数で使い分けるのがコツです。
- 派遣会社の担当が合わないときはどうすればいいですか?
-
我慢して付き合う必要はまったくありません。担当の変更をお願いするか、その会社自体を使わないでいいんです。
登録は無料なので、合わない会社や担当は切って、相性のいいところだけ残していけば大丈夫です。希望をちゃんと聞いてくれる担当さんを選んでください。
- 派遣でも社会保険や有給はありますか?
-
最近は福利厚生が整っている会社も多くて、条件を満たせば社会保険に入れたり、有給がついたりします。
会社によって差があるので、登録時に社会保険・有給・健康診断の有無を必ず確認してください。「派遣だから福利厚生はない」と思い込まないのが大事です。
- 派遣の確定申告は必要ですか?
-
常用型派遣で1か所から給料をもらい年末調整してもらえるなら、基本的に自分での確定申告は不要です。
でも単発を掛け持ちして複数から収入がある場合などは、自分で確定申告が必要になることがあります。源泉徴収票は保管して、不安なら税務署や担当さんに確認してください。
- ブランクがあっても派遣で働けますか?
-
働けます。単発なら健診や採血メインの比較的シンプルな現場から始める人が多くて、ブランク明けに感覚を取り戻すのに使う人もいます。
ただ高時給の急性期単発はいきなりだとしんどいことも。担当さんに「ブランクがあるので不安の少ない現場から」と伝えておけば配慮してくれますよ。
- 初めての単発で一人で現場に入るのが不安です。
-
その不安はすごく分かります。
でも単発でもその日の業務内容は事前に説明があるのが普通で、いきなり急変対応バリバリの現場に放り込まれることは、ちゃんとした会社ならあまりありません。
担当さんに「初めてなので不安が少ない現場から」と伝えておくのがいちばん安心です。
- 高時給の派遣求人を選べば得ですか?
-
時給だけで選ぶのは少し危ないです。高時給の求人は人手が足りなくて忙しい現場だったり、フォローが薄かったりすることがあります。
特に単発はその日いきなり戦力を求められるので、業務内容・サポート体制・職場の雰囲気もセットで確認してから決めてくださいね。
- 派遣とパートの掛け持ちはできますか?
-
基本的には可能です。ただ就業規則や社会保険の条件にかかわることがあるので、各社の担当さんに確認しておくと安心です。
本業がある人が副業として単発をやる場合は、本業の副業規定もチェックしてください。無理のない範囲で組み合わせるのが長続きのコツです。
まとめ
関西や中国・四国で探すなら、地域特化の評判もまとめています。▶ キャプラ看護ナビの評判/ケアナス大阪の評判/リニューケアの評判(看護助手・介護寄り)


看護師の派遣会社の選び方で一番大事なのは、1社に絞らず複数登録して比べることです。
比べるポイントは、この4つです。
- 求人数
- 担当の質
- 単発か常用か
- 福利厚生
会社ごとに得意な働き方が違うので、単発で働きたいのか、常用で安定したいのか、自分の希望をはっきりさせてから選ぶとミスマッチが減ります。
単発・スポットで働きたいなら、派遣・単発・健診・ツアーナースに強いMCナースネットをまず見てみて、スーパーナースなど他社とも見比べるのがおすすめです。
選ぶときは、この3つを忘れずに。
- 登録は無料・合わなければ使わない
- 時給の数字だけで飛びつかない
- 業務内容やサポートも確認する
体を壊してからでは遅いので、しんどいなと感じている今のうちに、まずは気になる会社に登録して相場を見るところから始めてみてください。









