看護師をしてると、休みってこんなに少なかったっけ?って思う日があります。せっかくの休日も気づいたら寝てばかりで終わって、2連休なんて何ヶ月もない。休日出勤も普通に入ってくる。そういう毎日に消耗してる方、きっと多いと思うんです。
先に結論からお伝えすると、看護師の休みは月8〜10日程度が一つの目安と言われていて、決して極端に少ないわけではないんですよね。でも問題は日数じゃなくて、交代制シフトで2連休が取りにくいことと、夜勤の疲れで休日が回復に消えてしまうことだったりします。
じゃあどうすればいいのか。シフトの希望の出し方を工夫する方法もありますし、もっと根本的には夜勤なし・日勤中心の働き方に変えると、休みの質がまるごと変わったりします。わたし自身がそれを体感したので、後半で正直に書いていきますね。
はじめまして、あさこと申します。32歳の看護師で、新卒から急性期の病棟で7年ほど働いてきました。月10〜12回くらいの夜勤をこなしていた時期もあって、休日も夜勤疲れでひたすら寝てるような生活でした。6年目の冬に限界がきて日勤中心の働き方に変えたんですが、そこで休みのありがたみを初めて実感した感じです。同じように休みで悩んでる方の参考になればうれしいです。
看護師の休みはどれくらい?日数の実態

まず気になるのは、そもそも看護師の休みって普通どれくらいなの?ってところですよね。数字を見てみると、思ってたより少なくはないかもしれません。でも日数だけじゃ見えてこない事情があるんです。
ひとつずつ見ていきますね。
月8〜10日程度が一つの目安

看護師の休みは、月8〜10日程度が一つの目安とされることが多いです。年間休日でいうと、おおよそ105〜120日くらいの幅で語られることが多い印象です。ただこれはあくまで目安で、勤務先や施設によってかなり差があります。完全週休2日のところもあれば、4週8休のところもあるので、正確な日数は必ず勤務先の規定や求人票で確認してくださいね。
で、数字だけ見ると一般的な会社員とそんなに変わらないようにも見えるんです。問題は日数そのものより、その休みの中身だったりします。
- 完全週休2日制(暦どおりに近い)
- 4週8休(月の中で8日休み)
- シフト制で休みがバラバラに散る
同じ月8日でも、どう配置されるかで体感はまるで違ってくるんですよね。
2連休が取りにくいのはなぜか

看護師の2連休がない、と感じてる方はすごく多いと思います。理由はシンプルで、病棟が交代制シフトで24時間回ってるからなんですよね。誰かが必ず夜勤に入って、その人は翌日明け休みになって、と組み合わせていくと、休みがどうしても飛び飛びになりがちなんです。
あと夜勤明けって、書類上は休みじゃなかったりするんですよ。朝に帰って寝るだけで一日終わるのに、扱いとしては勤務日。だから連休に見えても実際は回復に使えてない、なんてこともあります。施設やシフトの組み方によっても変わるので、ここも勤務先次第なところはあります。
2連休がない状態がずっと続くと、疲れが抜けないまま次の勤務に入ることになるんですよね。
休日出勤・休日に寝てばかり問題のリアル

休みの日数があっても、その休みがちゃんと休めてるかはまた別の話です。休日出勤が入ってきたり、せっかくの休みが寝るだけで終わったり。ここが一番しんどいところかもしれません。
ひとつずつ見ていきますね。
休日出勤が入ってくる事情

看護師の休日出勤は、残念ながら珍しくないんですよね。誰かが急に休んだ、人手が足りない、委員会や勉強会が休みの日に組まれる、そういう理由で休みのはずの日に呼ばれることがあります。施設によって頻度はぜんぜん違うので一概には言えないんですが、慢性的に人手不足のところだと起きやすい印象です。
休んだぶんの代休がちゃんと取れればまだいいんですが、それもうやむやになりがちで。気づいたら今月ほとんど休めてない、みたいなことになったりします。
休日出勤が多いかどうかは、職場の人員体制にかなり左右される部分ですね。
休日が寝てばかりで終わる理由

休みの日に寝てばかりで一日が終わっちゃう、これ夜勤をやってる看護師あるあるだと思います。わたしも夜勤時代はまさにそうで、休みの日に起きたら夕方、なんてのが当たり前でした。夜勤って体内時計がぐちゃぐちゃになるので、休んでも休んだ気がしないんですよね。
そうなると休日は遊びにも行けないし、家のこともできないし、ただ体力を戻すためだけに横になってる感じになります。で、また勤務が始まる。回復しきらないまま次に入るから、どんどん疲れが借金みたいに溜まっていくんです。寝てばかりなのは怠けてるわけじゃなくて、体がそれを必要としてるからなんですよね。
休みなのに休めてない感覚、わかってもらえる方も多いんじゃないかなと思います。
わたしの体験談|夜勤あり時代と日勤の今で休みはこう変わった

ここからはわたしの実体験です。夜勤ありの病棟時代と、日勤中心に変えた今とで、休みがどう変わったか正直に書いていきますね。同じ日数の休みでも、こんなに違うのかとびっくりした話です。
ひとつずつ見ていきますね。
夜勤時代の休みは回復で消えてた

急性期の病棟にいた頃は、月に10〜12回くらい夜勤に入っていました。当時の休みって、ほんとに回復のためだけにあったんですよね。2連休もほぼなくて、たまにあっても初日は寝て終わり。2連休が取れた月のほうが珍しかった気がします。
休日に友達と約束しても、当日に体が動かなくてドタキャンしちゃったり。だんだん人と会うのも億劫になって、休みの日は家でひたすら寝てるだけ。あれ、わたし何のために働いてるんだっけって、ふと思う瞬間がありました。6年目の冬にもう無理だなって限界がきて、日勤中心の働き方に変えようと決めたんです。
あのままだったら、たぶん体も心ももっと壊れてたと思います。
日勤中心にしたら休みが休みになった

今は外来で日勤中心の働き方をしています。いちばん変わったのは、休みがちゃんと休みとして機能するようになったことです。土日も休みやすくなって、夜勤がないぶん体内時計が乱れないので、休日に朝から動けるんですよね。これだけで生活がまるごと変わりました。
休みの日に出かけたり、家のことをしたり、ちゃんと回復してから次の勤務に入れる。当たり前のことなんですけど、夜勤時代には手に入らなかった当たり前でした。もちろん夜勤がなくなると収入は下がる面もあるので、そこは人によって考え方が分かれると思います。でも休みの質を取り戻せたことは、わたしにとっては大きかったです。
夜勤なしの働き方については夜勤なしで働ける選択肢でくわしく書いてます。働き方を変えて気持ちがラクになった話は看護師を辞めて幸せになった話にまとめてるので、よかったら。
休みが少ないと感じてるなら、日数を増やすより働き方そのものを見直すほうが効くこともあるんです。
よくある質問

- 看護師の休みは月にどれくらいですか?
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月8〜10日程度が一つの目安と言われています。年間だとおおよそ105〜120日くらいの幅で語られることが多いです。ただ完全週休2日か4週8休かなど勤務先によってかなり違うので、正確な日数は求人票や勤務先の規定で確認してくださいね。
- 看護師に2連休がないのはなぜですか?
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病棟が交代制シフトで24時間回っているのが大きな理由です。夜勤と明け休みを組み合わせていくと、休みがどうしても飛び飛びになりがちなんですよね。施設やシフトの組み方によっても変わるので、2連休が取りやすい職場もあります。
- 看護師の休日出勤は多いですか?
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職場の人員体制によります。慢性的に人手不足のところだと、急な欠員のカバーや委員会・勉強会で休日に呼ばれることが起きやすい印象です。代休がちゃんと取れるかどうかも勤務先次第なので、入る前に確認しておくと安心です。
- 休日に寝てばかりになってしまうのは普通ですか?
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夜勤をしている看護師にはよくあることだと思います。夜勤で体内時計が乱れると休んでも休んだ気がしないので、体が回復を必要としてるんですよね。怠けてるわけではないので、自分を責めなくて大丈夫です。
- シフトの希望は出してもいいのでしょうか?
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多くの職場で希望休を出す仕組みがあります。連休にしたい日をまとめて出す、用事のある日を早めに伝えるなど、出し方を工夫すると通りやすくなることもあります。ただ通るかは人員状況にもよるので、施設によって差はあります。
- 休みを増やすにはどうすればいいですか?
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日数を増やす方法もありますが、夜勤なし・日勤中心の働き方に変えると休みの質そのものが変わることがあります。わたしも日勤中心にして休みがちゃんと休めるようになりました。働き方の選択肢を一度見直してみるのもおすすめです。
- 夜勤明けって休みにカウントされるんですか?
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ここがモヤッとするところで、明けを休みに含める職場が多いんです。実際は昼まで寝てたら半日終わってるので、休んだ感じがしないんですよね…。求人票の休日数を見るときは、明け込みかどうかを確認しておくと後でガッカリしにくいです。
- 連休が取りやすい診療科ってありますか?
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夜勤のない外来やクリニック、あと健診センターあたりは比較的取りやすい印象です。逆に急性期の病棟はシフトが詰まりがちで…。わたしも休みの取りやすさで職場を選び直したクチなので、ここは結構大事だと思います。
- 有給ってちゃんと消化できるものですか?
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正直、職場でかなり差があります。人手が足りないと言い出しにくい雰囲気の所もあって…。面接のときに有給消化率をそれとなく聞いてみると、実態が見えてくることがあります。聞きにくければ転職サイトの担当者に確認してもらうのもアリです。
- 休みが少なくて体がしんどいとき、すぐ辞めてもいいんでしょうか?
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体を壊す前なら、動いていいと思います。わたしも限界まで我慢して、結局体調を崩してから動いたので…。逃げとかじゃなくて、自分を守る選択だと思ってます。次を決めてから辞めれば、収入の不安も減らせますよ。
まとめ

看護師の休みは月8〜10日程度が一つの目安ですが、交代制シフトで2連休が取りにくく、休日出勤が入ったり、夜勤疲れで休日が寝てばかりになったりと、日数より中身に問題があることが多いんですよね。数字は施設によって幅があるので、正確なところは勤務先で確認してくださいね。
わたし自身、夜勤時代は休みが回復で消えていましたが、日勤中心に変えたら休みがちゃんと休みになりました。休みが少ないと感じるなら、日数を増やすより働き方を見直すほうが効くこともあります。働き方の選択肢を知りたい方は、看護師転職サイトおすすめランキングものぞいてみてくださいね。

