看護師って大変すぎる。そう思ってこのページにたどり着いた方、たぶんもう結構ギリギリのところにいるんじゃないかなと思います。
毎日の中身は、こんな感じじゃないでしょうか。
- 業務は終わらない
- 夜勤で体はボロボロ
- ミスしたら患者さんに直結する怖さ
- 先輩の機嫌をうかがう
- 家に帰っても勉強
これ続けられるの?って、わたしも何度も思いました。
あさこ看護師が大変すぎると感じるのは、あなたが弱いからじゃないです。
業務量・夜勤・命を預かる責任・人間関係・覚えることの多さ、この5つがぜんぶ一気にのしかかる仕事なので、しんどくて当然なんですよね。
この記事ではその5つを一個ずつ言葉にして、わたしが急性期で7年やってきた中でいちばんきつかった話も書きます。
はじめまして、あさこと申します。
- 32歳の看護師
- 新卒から急性期病棟で7年ほど
月10〜12回の夜勤をこなしてた時期もあって、6年目の冬に深夜勤の最中に意識が遠のいたのをきっかけに、今は日勤中心の働き方に変えています。
大変さを減らす方法も後半で正直に書くので、よかったら最後まで読んでみてください。
看護師が大変すぎると言われる5つの原因


まず、何がそんなに大変なのかを整理しますね。ひとことで「きつい」と言っても、中身は意外とバラバラで、自分がどこに消耗してるのか分かるだけで少しラクになることもあります。
ひとつずつ見ていきますね。
大変さは1つじゃなく重なってる


看護師が大変すぎると感じるとき、原因が1つってことはほぼないんですよね。だいたい複数が同時に来てます。
わたしの感覚だと、大きく分けて次の5つに整理できる気がします。
どれか1つだけなら耐えられても、これが全部いっぺんに押し寄せるから「もう無理」になるんです。自分がどれに一番やられてるかが分かると、対処の方向も見えてきます。
- 業務量が多すぎて終わらない
- 夜勤で生活リズムが壊れる
- 命を預かる責任が重い
- 人間関係に気をつかう
- 覚えることが永遠に増える
次のH2から、この5つを1つずつ掘り下げていきますね。
感情面でしんどい人もいる


あと、上の5つとは別軸で、純粋に気持ちがすり減って涙が出る、という方もいると思います。これは大変さの「結果」として出てくることが多いんですよね。
業務や責任で限界が来て、ある日突然ロッカーで泣いてしまう、みたいな。
そっちの感情面がいまメインでつらい方は、看護師で毎日泣いてるあなたへのほうに、わたしが泣いてた頃の話と限界サインを書いてます。
では、いちばん声が多い業務量の話から。
あなたが弱いわけじゃない


これだけは先に言っておきたいんですが、看護師が大変すぎて続けられないかも、と思うのは、あなたの根性が足りないからじゃないです。
そもそも負荷が高い仕事なので、しんどく感じるほうが自然なんですよね。
わたしも何年も「みんな耐えてるのに、わたしだけ甘えてるのかな」って自分を責めてました。



でも今振り返ると、あれは甘えじゃなくて、体と心がちゃんと危険信号を出してただけだったんです。
だから自分を責めるより、何が一番きついのかを冷静に見ていくほうがずっと建設的だと思います。
その前提で、5つの原因を順番に見ていきますね。
原因1|業務量が多すぎて終わらない


看護師の大変さで真っ先に挙がるのが、この業務量だと思います。とにかくやることが多くて、しかも自分のペースで進められないのがしんどいんですよね。
ひとつずつ見ていきますね。
ケアと記録に追われ続ける


日勤の場合、受け持ち患者さんが何人もいて、次のことを全部時間内にこなしていきます。
- 検温やバイタル測定
- 点滴の管理
- 清拭
- 配薬
- 処置の介助
- 患者さんやご家族への対応
で、その合間に記録です。やったことを全部カルテに残さないといけないので、ケアが終わってからが本番、みたいな日もよくありました。
問題は、これが予定どおりに進まないことなんですよね。次のようなことが起きるからです。
- 急変が起きる
- ナースコールが鳴り続ける
- 急な入院が入る
自分の計画なんて午前中で吹き飛ぶ日が普通にあります。だから残業も増えるし、休憩もまともに取れない日がでてくる。
忙しさのピークが読めないのが、地味にいちばん消耗するところかもしれません。
人手不足だと一人の負担が増える


業務量が大変すぎるかどうかは、正直その職場の人員体制にかなり左右されます。
| 人が足りてない病棟 | 人がそろってる職場 |
|---|---|
| 本来なら複数で 回す仕事を 少ない人数で こなす 一人あたりの 受け持ちが増える | 同じ仕事量でも 体感はだいぶ違う |



わたしがいた病棟も時期によっては結構ギリギリで、誰かが急に休むとその日のしんどさが一段跳ね上がる感じでした。
なので「業務がきつい=看護師全部がきつい」とは限らなくて、環境の差も大きいです。
同じ看護師でも、人員が手厚い職場に移っただけで「前のあれは何だったんだろう」ってくらい楽になる人もいるんですよね。
今いる病棟のきつさが、看護師という仕事そのもののきつさだと思い込まないほうがいいかもしれません。
このへんは、転職で職場を変えると体感が変わりやすいポイントでもあります。
休憩や定時はあてにならない


求人票には休憩60分・残業少なめと書いてあっても、実態は別、ということがあります。
- 患者さんの状態で休憩を中断して呼ばれる
- 定時で上がれるかはその日の状況次第
これが毎日続くと、働いてる時間そのものより「いつ終わるか分からない」ストレスでへとへとになるんですよね。
もちろん、ちゃんと休憩が取れて定時で帰れる職場もあります。ただ入ってみないと分からない部分が多いので、ここは事前にどこまで確認できるかが大事になってきます。
次は、多くの看護師を消耗させる夜勤の話です。
原因2|夜勤で体内時計が壊れる


わたしが個人的にいちばんやられたのが、この夜勤でした。業務がきついだけじゃなくて、生活そのものが崩れていくのが本当にきつかったです。
ひとつずつ見ていきますね。
準夜明けに眠れなくなる


わたしは3交代制でした。勤務はこんな感じです。
- 準夜:16時から翌1時ごろ
- 深夜:0時から9時ごろ
- ピーク時は月に10〜12回



これくらいになると、体内時計がもう自分でコントロールできなくなるんですよね。
準夜明けに帰宅してシャワーを浴びながら、ふと「あの患者さん大丈夫だったかな」って不安になって、布団に入っても頭のスイッチが切れない。
明るくなってきた窓を見ながら、眠れないまま朝を迎える日が増えました。
休んでるはずなのに、休めてないんです。そのうち生理も不規則になって、婦人科で夜勤のストレスかもと言われました。
体のほうが先に悲鳴を上げてた、という感じでした。
深夜勤で意識が遠のいた話


これは6年目の冬の話です。深夜勤の最中、輸液の準備をしてたときに、ふっと意識が遠のいた瞬間がありました。
手元の薬液のラベルの文字が、一瞬うまく読めなくなったんです。
やばい、と思ったのと同時に、先輩に「あさこちゃん大丈夫?」って声をかけられて、それでハッと我に返りました。
その日の帰り道、コンビニの前で立ち尽くしました。
- 中に入る気力がなかった
- 家まで帰る気力もなかった
- 自動ドアの前でぼーっと突っ立っていた
あのとき、ああもうこの働き方は無理なんだなって、頭でじゃなくて体で分かった気がします。今思い出しても、ちょっと背中がひやっとします。
夜勤の大変さは、若いうちは慣れでなんとかなっても、積み重なるとこうやって出てくることがあります。
何年も続くと回復が追いつかない


夜勤って、1回や2回ならまだいいんです。問題は、それが何年も続いたときなんですよね。
| 1〜4年目 | 5〜6年目 |
|---|---|
| 「夜勤なんて 慣れれば平気」 と思っていた | だんだん 回復が追いつかなく なってきた |
休みの日も夜勤疲れでひたすら寝てるだけ、起きたら夕方、みたいな生活になって。
せっかくの休みが回復だけで消えていく感覚は、続けてみないと分からないしんどさかもしれません。看護師が休みの日に寝てばかりなのが普通か危ないかは、勤務表で確かめられます。
夜勤のない働き方については夜勤なしで働けた私の実体験に詳しく書いてます。
次は、看護師ならではの「責任の重さ」の話です。
原因3|命を預かる責任が重すぎる


これは数字には出にくいけど、じわじわ効いてくる大変さです。ミスが許されない、という緊張感を毎日背負って働くのは、思ってる以上にエネルギーを使うんですよね。
ひとつずつ見ていきますね。
小さなミスが患者さんに直結する


看護師の仕事は、薬の量を間違える、確認を一つ飛ばす、それだけで患者さんの体に影響が出かねないものです。だからダブルチェックを徹底するし、何度も確認する。
それでも「もし間違えたら」っていう緊張感は、勤務中ずっと頭の片隅にあります。



わたしも夜勤で人数が少ない時間帯ほど、この重さを感じてました。
誰かに相談したくても、その場にいるのは自分ともう一人だけ、みたいな状況だと、判断を一人で背負ってる感覚になるんですよね。
この緊張がずっと続くのが、看護師が大変すぎると言われる大きな理由の一つだと思います。
気を抜けない時間が長いほど、終わったあとの消耗も大きくなります。
急変や看取りの場面もある


急性期にいると、患者さんの急変に立ち会う場面もあります。さっきまで話してた方の状態が急に悪くなる、ということが現実に起きるんですよね。
そういうとき、頭ではやるべきことをこなしながら、心のどこかではちゃんと動揺してる。
この緊張から離れたいのか、夜勤から離れたいのかは、急性期の看護師を辞めたいときの記事で4つに分けて考えています。



でも目の前のことに必死で、その気持ちを処理する時間がないまま次の勤務に入る、ということもありました。
看取りの場面も含めて、感情を使う仕事だなとつくづく思います。これは事務作業の大変さとはちょっと種類が違って、心の体力をすり減らす感じなんですよね。
だからこそ、気持ちのケアを後回しにしすぎないことも大事だと思います。
責任感が強い人ほど抱え込む


看護師になる人って、わりと真面目で責任感が強い方が多い気がします。
それ自体はすごくいいことなんですが、こと大変さに関して言うと、その真面目さが裏目に出ることがあるんですよね。なんでも自分で抱え込んでしまうというか。
わたしもそうでした。こんなふうに思っていました。
- しんどいって言ったら迷惑かな
- わたしが頑張れば回るし
でもそうやって全部背負ってると、どこかで一気に崩れます。責任の重い仕事だからこそ、しんどさは早めに口に出していいんだと、今ならそう思えるんですよね。
当時の自分に教えてあげたいくらいです。
次は、業務とはまた別の角度の大変さです。
原因4|人間関係と覚えることの多さ


業務や責任とはまた別で、人との関係と、終わらない勉強。この2つも看護師の大変さを語るうえで外せないところです。
ひとつずつ見ていきますね。
閉じた環境で気をつかう


病棟って、わりと閉じた空間で同じメンバーと長時間過ごすんですよね。だから人間関係の影響をもろに受けやすいです。
疲れる原因は、たとえばこんなところです。
- 先輩との相性
- 申し送りのときの空気
- 忙しいときのピリピリ感
仕事そのものよりこっちで疲れる、という方も少なくないと思います。



わたし自身も、業務がきつい日より、人間関係がしんどい日のほうが家に帰ってからどっと疲れてた気がします。
ただこれも職場によって本当にバラバラで、ぎすぎすしてるところもあれば、お互いフォローしあえる雰囲気のところもあります。
人間関係で消耗してる方は、環境を変えるだけで一気にラクになるケースもあるんですよね。
そして、看護師にずっとついて回るのが勉強の多さです。
勉強と委員会が終わらない


看護師は、働き始めてからも覚えることが永遠に増えます。新しい薬、新しい機器、ガイドラインの変更、受け持つ科が変われば疾患の知識もまた一から。
プリセプターについてもらう時期は、毎日課題を持ち帰ってた記憶があります。
それに加えて、勉強会や委員会、係の仕事が休みの日に入ってくることもあります。家に帰ってからも資料づくり、なんて日もあって。
委員会や指導が年数とともに重なって辞めたくなる流れは、中堅の看護師が辞めたいときの記事で相談10件から分けています。
働いてる時間以外も仕事のことを考えてる時間が長いのは、地味だけど確実に消耗する部分なんですよね。
- 新しい薬や機器を覚え続ける
- 担当科が変われば知識も一から
- 勉強会や委員会が休日に入る
- プリセプター期は課題の持ち帰り
覚えることの多さは成長でもあるんですが、量が多すぎると単純にしんどいです。
全部いっぺんに来るから潰れる


ここまで読んでもらうと分かると思うんですが、人間関係に気をつかいながら、勉強も終わらなくて、その上で日々の業務と夜勤と責任もある。これが同時進行なんですよね。
1つずつなら向き合えても、全部いっぺんに来るから「もう無理」ってなるんです。



わたしの場合、業務がきつい時期と、苦手な先輩がいた時期と、夜勤の疲れが抜けなくなった時期がたまたま重なって、そこで一気にきました。
逆に言うと、このうちどれか1つでも負担を減らせると、全体の体感はけっこう変わります。
全部我慢して耐えるんじゃなくて、減らせるものから減らす、という考え方が大事なのかなと思います。
じゃあ何を減らせるのか、最後にその話をしますね。
看護師の大変さを減らす働き方はある


ここまで大変な話ばかりしてきましたが、最後に少し前向きな話を。看護師の大変さは、自分の根性じゃなくて働き方を変えることで減らせる部分が結構あるんですよね。
わたしがそれを体感した話を書きます。
ひとつずつ見ていきますね。
わたしは日勤中心に変えて軽くなった


わたしは6年目の冬に限界が来て、その後いろいろあって今は内科外来で日勤中心の働き方をしています。
変わったのは、こんなところです。
- 夜勤がなくなって体内時計が整った
- 睡眠が整い、日中の頭がぜんぜん違う
- 2ヶ月くらいで肌の状態が戻った
- 不規則だった生理も整った
業務の絶対量がゼロになるわけじゃないけど、夜勤という一番きつかった要素が抜けただけで、大変さの体感はかなり下がりました。
| 急性期病棟時代 | 今 |
|---|---|
| 年収370万 | 年収430万 |
日勤のみでこれは正直びっくりしたんですが、転職先の基本給が高めだったのと、エージェントが年収交渉をしてくれたおかげでした。
働き方を変えて気持ちがラクになった話は看護師を辞めて幸せになった話にもまとめてます。
今いる場所が全部、じゃないってことだけは知っておいてほしいです。
環境を変える前に情報を集める


とはいえ、わたしも最初の転職は失敗してます。
7年目の春に「夜勤少なめの病棟を」ってエージェント1社にだけお願いしたんですが、夜勤回数の定義をちゃんと確認しなくて、結局また夜勤8〜10回の病院に入って1年で辞めました。
同じ失敗を繰り返さないために言いたいのは、環境を変えるなら情報をしっかり集めてから動いてほしい、ということです。
2回目は、こうしました。
- MCナースネットとジストリーに登録した
- 日勤のみを絶対条件として伝えた
- 職場の内部情報も教えてもらってから決めた
看護roo!などの大手にも登録したけれど決め手にならず、日勤のみを事前に確認したうえで紹介してくれて、年収交渉までしてくれたのはMCナースネットの担当だったんですよね。
看護師の大変さに押しつぶされそうなら、まず選択肢を知るところからでいいと思います。
サイトの比較は看護師転職サイトおすすめランキング10選にまとめたので、よかったらのぞいてみてください。
我慢して続けることだけが正解じゃない、というのが7年やってみての本音です。
今すぐ辞めなくても大丈夫


念のため言っておくと、この記事を読んだから今すぐ辞めなきゃ、ということでは全然ないです。
今の職場が好きで、ただ大変さの正体を知りたかっただけ、という方もいると思いますし、それはそれでいいんですよね。



わたしが伝えたいのは、しんどさを一人で抱えたまま「これが普通だから」って我慢し続けてほしくない、ということだけです。
情報を集めて、選択肢があると知っておくだけでも、不思議と心に余裕が生まれます。
実際わたしは、転職サイトに登録して話を聞いただけの時期がしばらくあって、その「いつでも動ける」という状態が当時の支えになってました。
動くか動かないかは、それから決めればいいと思います。
焦らなくていいので、まずは自分のしんどさを認めてあげてくださいね。
看護師が大変すぎることに関するよくある質問


- 看護師はなぜそんなに大変なのですか?
-
業務量・夜勤・命を預かる責任・人間関係・覚えることの多さ、この5つが一度にのしかかるからだと思います。
どれか1つなら耐えられても、全部同時に来るからしんどく感じやすいんですよね。原因を切り分けると対処の方向が見えてきます。
- 看護師が大変すぎて辞めたいのは甘えですか?
-
甘えではないと思います。看護師はもともと負担の大きい仕事で、しんどく感じるのは自然なことです。
ただ辞める前に、大変さの原因が職場環境にあるのか働き方にあるのかを見極めると、転職で解決できる場合もありますよ。
- 夜勤がいちばん大変なのでしょうか?
-
人によりますが、生活リズムが崩れる点で夜勤を挙げる方は多いです。わたしも準夜明けに眠れなくなったり体調を崩したりしました。
夜勤なしの働き方に変えると、大変さの体感がかなり下がることがあります。
- 何年目がいちばん大変ですか?
-
これも人それぞれですが、新人の1〜2年目は覚えることの多さ、5〜6年目以降は夜勤の蓄積で大変さの種類が変わる印象です。わたしは6年目の冬に夜勤の疲れが限界に来ました。
- 大変さは転職で減らせますか?
-
減らせる部分はあります。業務量や人間関係、夜勤の有無は職場によってかなり差があるので、環境を変えると体感が変わることが多いです。
ただ確認不足で転職すると失敗することもあるので、情報収集は丁寧にしてくださいね。
- 大変すぎて限界かも、まず何をすればいいですか?
-
まずは無理に頑張り続けないことだと思います。そのうえで、自分がどの大変さに一番やられてるかを書き出してみると整理できます。
環境を変える選択肢を知るだけでも気持ちが軽くなることがあるので、転職サイトで情報を集めてみるのもおすすめです。
- 看護師の大変さって、慣れれば楽になるものですか?
-
業務の手際は慣れで早くなるけど、責任の重さや人手不足のしんどさは年数を重ねても消えないことが多いです。
むしろ慣れた頃にリーダーや教育係を任されて、別の大変さが増えたりします。
だから「慣れれば大丈夫」と無理に続けるより、何が大変なのかを分けて考えたほうがいいかもです。
- 看護師の大変さは、診療科によって違いますか?
-
けっこう違います。急性期の病棟は命に直結する緊張感と忙しさがすごいし、療養や慢性期は落ち着いてるぶん別の難しさがあります。
わたしは急性期7年で消耗したけど、外来に移ってからはだいぶ余裕が出ました。大変さの種類は科で変えられる部分があります。
- 大変なのは新人のうちだけで、ベテランになれば余裕が出ますか?
-
余裕が出る人もいるけど、ベテランほど後輩指導・委員会・リーダー業務が乗ってきて、別の大変さに変わることが多いです。
手技で悩まなくなるかわりに、職場全体を背負う立場になっていくイメージです。一概にラクになるとは言えないかなと。
- 看護師の大変さに耐えられないのは、覚悟が足りなかったからでしょうか?
-
そんなことないです。覚悟があっても人手不足や理不尽な環境は個人の根性ではどうにもならないので。
耐えられないんじゃなくて、耐えなきゃいけない状況がおかしいだけ、ってこともよくあります。自分を責める前に、環境のほうを疑ってあげてください。
看護師が大変すぎると感じているあなたへ


看護師が大変すぎると感じるのは、この5つが同時にのしかかるからなんですよね。
- 業務量
- 夜勤
- 命を預かる責任
- 人間関係
- 覚えることの多さ
あなたが弱いからではないです。まずは自分がどこに一番消耗してるかを切り分けてみると、対処の糸口が見えてきます。
わたし自身、急性期で7年・月10〜12回の夜勤で限界が来ましたが、日勤中心に変えてから大変さの体感はかなり下がりました。我慢して続けるだけが正解じゃないです。
選択肢を知りたい方は、看護師転職サイトおすすめランキングものぞいてみてくださいね。









